最速でワイングラスがピカピカに!レストランで使われている裏技

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こんにちは、ワイン・シャンパーニュコンサルタントの浅野ゆり(@YuriAsano_Wine)です。

突然ですが、みなさんはワイン会ってされますか?

私は持ち寄りワイン会が大好きなので、最近は休み気味ですが、以前は月1回のペースで開催していました♪

 

当日は色んな人が集まってとても楽しいですが、準備が大変ですよね。

ワイン会ではグラス選びはもちろん、時間がない中どうすれば早くきれいにワイングラスを磨けるかを知っているだけで、かなり気持ちに余裕が出ます。

 

そこで、日々大量のワイングラスを使用するレストランでも使われている技があるので、もし宜しければお役立てください(^^)

 

洗い終わった状態のワイングラスを、熱湯にくぐらす

これだけで、大体のグラスはスパッと拭けます。

ふきんを手に取り、右利きの方は左手でグラスのステムをつまみ右手でふきんを使い力を加減しながら拭きます

 

特に男性は、ここで力を入れすぎてしまうとバキンとグラスが割れてしまって流血・・という悲劇になりやすいので、軽めに何度も拭くのがポイントです。

 

ゆり
ゆり

余談ですがフランスはカルキがものすごく多く、熱湯に少量のお酢を入れてグラスをくぐらせ⇒拭いていました。お酢にはカルキを溶かす力があるため、仕上がりがかなり違います。

 

お国が変わればやり方も変わりますね!

機能的なふきんを使う

もちろん普通のふきんも使って問題ありませんが、繊維も残らず綺麗に水アカを消すには専用のふきんが一番です。

普通のふきんとは違って、繊維が残らず驚くぐらいピカピカになりますよ!

お客さまには、気持ち良くワインを楽しんでいただきたいですよね^^

 

また、このタイプのふきんだと、グラスはもちろん、使い古したらお皿ふき用にできるので一石二鳥です。

 

ワインを拭く時、ふきんは2枚使いが吉

特に赤ワインで、重厚なブルゴーニュやボルドー用に大きなグラスを使う際、小さめのふきん1枚では時間がかかります。

かといって大きいふきんでは、小さいグラスをふくときに大きすぎて邪魔です。

そこで拭き時間の短縮のためにも、小さめのふきんを2枚使うことをおすすめします。

片手に1枚ずつ持って、1枚をワイングラスの外側・もう1枚を内側と役割分担ができるので、【約半分の時間】で済みます。

特にワイングラスを拭くときには両手のグリップを効かせなければいけないので、腱鞘炎などで手首があまり回せない方は、2枚使いが断然おすすめですよ!

 

今後、ワイングラスの選び方についても記事にしていきたいと思うので、また遊びに来てくださいね^^