ブルゴーニュ2017年 栄光の3日間(ボーヌ) 邂逅禄

ワインのあれこれ

こんにちは、ワイン・シャンパーニュコンサルタントの浅野ゆり(@YuriAsano_Wine)です。


ちょっと古い情報ですが、以前私が寄稿をさせて頂いていたワイン雑誌さんから、このサイトに過去の私の記事を掲載して良いとのお許しが出ましたので掲載できることになりました(^^)
ゆり
ゆり

ワインの輸出や産地アテンドの時間を縫って、時々雑誌に寄稿させて頂いています(^^) つたない文章で恐縮ですが・・ご覧いただけると嬉しいです!


その年のワインの平均価格を決めるオークション結果や、2017年のヴィンテージの特長もレポートしています。
3分ほどで読めますので、ぜひブルゴーニュワインを片手に読んでみてくださいね♡

2017年、恒例オスピス・ド・ボーヌの慈善ワインオークションの利益は過去最高

ボーヌ醸造学校の学生がサーブをしてくれる、オスピス・ド・ボーヌの事前試飲会
このオスピス・ド・ボーヌの事前試飲会についての記事は、こちらをご覧ください(^^)
ブルゴーニュワインを飲みつくす!栄光の三日間の楽しみ方(オスピス・ド・ボーヌ競売会と試飲会の流れも)
 ワインが大好きな男性ブルゴーニュワインの聖地、ボーヌで行われるワインの競売会を一度見てみたい・・・ついでにオスピス・ド・ボーヌも見学したい!でも、いきなり行って大丈夫かな?せっかくフランスまで行って門前払いだったら困るし・・・...


パリからの行き方や試飲会の開催時間も記載していますので、11月のブルゴーニュ栄光の3日間を訪れたい方は要チェックです!

慈善オークションの結果は?

会長の樽に込められた思い

話はそれますが、フランスにいると思うのですが、本当に困っている人に対する慈悲の心を持っている人が少なからずいる気がします。
(もちろんフランス人全般というわけではなく人にもよりますが)

ワインオークション中の感動のエピソード

毎回のチャリティーオークションではドラマがありますが、2017年の時に感動したエピソードをご紹介します。

順調に進んだオークションでしたが、最後に競りに出された「会長の樽」は、35万ユーロで一度膠着状態になり、にっちもさっちもいかない状況に陥ってしまいました。

(この競売ではひと樽の価格が1万ユーロまでは500ユーロ刻み、それ以上になると1000ユーロ刻みで増えていくシステムになっています。)
その時進行役を務める、歌手で女優のシャルル・アズナヴールさんがこう言いました。

「もっとその上の価格を目指すことは可能です。私たちは健康で、目もよく見えます。後ろに続く人たちを助ける義務があるのです」

この言葉に押される様にして、ひとり、ふたりと手を上げる方が増え、最終的に42万ユーロまで積み上がったのです。
人を救いたいという気持ちが表れているアズナヴールさんの言葉と、その言葉に共感した人たちがたくさんいることにジーンときました。


オスピスの畑のワインは、競り落ちた後にオスピスから依頼されたワインの造り手のもとで2年以上熟成され、このようなスタイルのラベルが貼られて出荷されます。

2017年の「会長の樽」であった、コルトン・グラン・クリュ クロ・デュ・ロワ。最後の
ブルゴーニュ公の死去に伴いフランス王室所有のクリマとなったため、この名前がついています。


事前試飲会への行き方についてはこちらをチェック♪
ブルゴーニュワインを飲みつくす!栄光の三日間の楽しみ方(オスピス・ド・ボーヌ競売会と試飲会の流れも)
 ワインが大好きな男性ブルゴーニュワインの聖地、ボーヌで行われるワインの競売会を一度見てみたい・・・ついでにオスピス・ド・ボーヌも見学したい!でも、いきなり行って大丈夫かな?せっかくフランスまで行って門前払いだったら困るし・・・...
このワインはとても入手困難ですが、どうしても味わいたい方にはこちらのワインかな。

道を挟んですぐ隣の畑ですので、醸造のスタイルは変わりますが、テロワールは感じられるかと(^^) いかがでしたか?

同じ週末に開催される大試飲会「フェット・デ・グラン・ヴァン・ド・ブルゴーニュ」についても、また公開しますので乞うご期待!